世界遺産

富岡製糸場と絹産業遺産群

群馬県 企画部 世界遺産課

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お知らせ & トピックス

第12回群馬県世界遺産学術委員会が開催されました

1.日 時  平成23年7月29日(金) 9:30~12:00
2.場 所  岩波書店アネックス セミナールーム (東京都千代田区神田神保町2-3-1)
3.出席者  学術委員:岡田保良 委員(委員長)
石井寛治 委員
斎藤英俊 委員
鈴木 淳 委員
文化庁 :西 和彦 文化財部記念物課文化財調査官
長尾 充 文化財部参事官(建造物担当)付文化財調査官
群馬県 :細野初男 企画部長、松浦利隆 世界遺産推進課長他
事務局 :群馬県企画部世界遺産推進課、(株)文化財保存計画協会

4.議事要旨
○報告事項について
・ぐんま絹遺産登録について
・国内調査報告
○推薦書原案の検討について
・第11回学術委員会の結果を受けた改訂版の検討
○包括的保存管理計画について
・包括的保存管理計画の構成案の検討

○委員会での主な意見
【ぐんま絹遺産登録について】
・群馬県内の近世の社寺は立派な彫刻が施されているものがあるが、これらは養蚕や
製糸で財を成した人々が資金を提供したものであり、それらについても検討してほしい。
・織物関係が少ないので、今後追加した方がよい。
【推薦書原案について】
・「顕著な普遍的価値の言明」は、ユネスコの推薦書作成ガイドラインには文字数の
制限が示されているが、それにとらわれすぎる必要はない。
・日本が生糸輸出世界一になるのに大きな役割を果たした、一代交雑種の開発と
その普及について、もっと詳しく記述すべきである。
・富岡製糸場は、官営期の評価だけでなく、原時代の蚕種製造についても評価を
書き込むべきである。蚕種製造所の遺構は重要であり、きちんと調査を実施し
価値を明確にすべきである。
・技術革新について、養蚕部門と製糸部門を、構成資産に即して具体的に書き分け、
双方の技術革新があってこその、生糸の品質向上と大量生産の成功であることを
強調する。
・アメリカでの絹の大衆化について、詳細な調査研究を行い、それに基づいた詳しい
説明をすべきである。
【包括的保存管理計画について】
・適切な構成であり、この方向で作業を進めればよい。

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