天正19年(1591)に桐生新町が形成されて以来、この地区は織物業の中心地として桐生の経済発展を支えてきました。桐生の織物業は大正期から昭和初期に最盛期を迎え、当時の桐生新町の町並みには買継商や糸商、呉服商、染物業など織物業の店舗などが建ち並びました。
現在も商家とともに織物工場や寄宿舎、銭湯などが残り、女工の暮らしが偲ばれます。
- 桐生市本町一丁目及び二丁目の全域並びに天神町一丁目の一部
- 外観のみ見学可(敷地等へ無断立入禁止)
ガイド付き見学あり(要予約、有料)
織都桐生案内人の会 2時間、11名から15名以下1,500円 (時間、人数で変動)
- JR両毛線桐生駅から徒歩約15分
北関東自動車道太田桐生I.Cから約25分
桐生駅発の重伝建地区を巡る無料バス「MAYU」あり(土日祝日のみ)
- あり(有料)
※詳しくは下記リンク先を確認してください。
- 桐生市日本遺産活用室(TEL 0277-46-1111)
ガイドについては桐生市観光物産協会事務局
(TEL 0277-32-4555)
- 「MAYU」による観光案内(桐生市ホームページ内)
桐生新町重伝建地区(桐生市ホームページ内)