「絹の国」を感じられる場所、人、思い出の品などをテーマに、ツイッター及びインスタグラムで写真や動画を募集した「ぐんま応援びと」第3回コンテスト「絹の国ぐんま大発見」。
厳正な審査により、入選作品10点が決定しました!
皆様の御応募、誠にありがとうございました。
【紹介動画】受賞者のコメントとあわせ、入選作品を紹介する動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
【募集期間】令和2年9月1日~10月31日
【指定ハッシュタグ】#絹の国ぐんま
「晩秋蚕繭 荷受け」tkhs708さん(Instagram) 場所:JA甘楽富岡 富岡営農センター集荷場
<投稿文>
お蚕さんに桑を遣り、繭になるまで育て上げ、晴れて荷受けの日を迎える。
他の養蚕農家さんと顔をあわせて、その時期の繭の出来を確かめ合うことがひと時の喜びでもあり、次の蚕期への励みにもなる。
これからも養蚕を続けていこうと改めて思う瞬間です。
<投稿文>
桑の海があれば、蚕の波もある。
それが、海なしぐんま、ですね。
<投稿文>
群馬県富岡市にある『富岡製糸場』です。
世界遺産でもあり、国宝でもある富岡製糸場。
ずっと行ってみたいって思ってた場所。写真は寄宿舎です。
富岡製糸場の敷地内は昔ながらの建物が多くありますが、寄宿舎は好きな感じの建物だった。
工場内や繭を保管していた巨大倉庫も撮ったので投稿しますね。
「あの頃のお洒落を現代へ」@bax_ohさん(Twitter) 場所:いせさき明治館
<投稿文>
伊勢崎銘仙。併用絣織り。
まだまだ長いお蚕ブーム。
本当にお蚕様を育てる人になるのかも。
富岡製糸場は、2014年ユネスコの世界文化遺産に登録された。
1872年(明治5)に、明治政府が主要輸出品である生糸の品質向上と増産のために、器械製糸技術を普及させる目的で設立した官営のモデル工場。1987年(昭和62)に操業を停止するまで様々な技術開発を続け、蚕の優良品種の開発とその普及も主導した。また、和洋技術を混合した工場建築の代表とされ、創業当初の主要な施設がほぼ現存している。
世界遺産 絹産業遺産群の1つ高山社跡
解説を受けると高山社に全国から教えを受けに来られていて勉強されていたようすがわかります。
養蚕に使われた道具を見ると子供の頃に桑の葉を与えて、時には扇風機、ストーブを焚いて温度管理していた父、祖母の忙しく養蚕をしていた頃を思い出しました。
繭玉になる糸を出すおカイコさん、四角い枠に収めて繭玉になったら、繭玉かき よく子供の頃に手伝いさせられた。
でも、それが幼少の頃おもしろく、褒められて頑張っていたな。~(笑)
<投稿文>
養蚕頑張ってる小柄でかわいい女性をぜひ紹介したいなと思い。以前に撮った写真でもいいとのことなので、再アップ。
6月のある日、吉野香さんが養蚕に取り組む倉庫にお邪魔したら、今日、回転蔟にお蚕さんたちをあげたと。ちょっと早かったかな、お腹の辺りが透けてきてるからそろそろだと思うんだけど、とチェックしている後ろ姿。
小柄な吉野さんが桑切りとか、お手伝いがあるとしても大変だと思う。でも、お蚕さんが命をかけて糸を吐いてくれたものを使わせてもらってる。と話す吉野さん。
優しい笑顔の蚕のお母さん。