「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録から10周年を記念して、令和7年1月に国際シンポジウムを開催しました。
シンポジウムでは、「富岡製糸場と絹産業遺産群」を題材に議論が行われました。
世界遺産のこれからの10年に向けた指針「ヘリテージ・エコシステムに関する群馬宣言」が採択され、群馬から世界に 向けて発信しました。

「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産登録10周年記念国際シンポジウム

■ テーマ
  絹の歴史と文化を未来に紡ぐ ヘリテージ・エコシステムに向けて:遺産、地域、持続的発展

■ 日時
  令和7年1月10日(金曜日) 9時30分~18時30分
  令和7年1月11日(土曜日) 9時30分~18時00分

■ 会場
  群馬音楽センター(高崎市)

■ 参加者
  延べ300人(専門家160名、一般140名) ※19か国以上から参加

■ 共催
  群馬県、一般社団法人日本イコモス国内委員会、群馬歴史文化遺産発掘・活用・発信実行委員会

■ 事務局(お問い合わせ先)
  群馬県地域創生部文化振興課歴史文化遺産室

ヘリテージ・エコシステムに関する群馬宣言

ヘリテージ・エコシステムに関する群馬宣言(日本語)PDFダウンロード
ヘリテージ・エコシステムに関する群馬宣言(英語)PDFダウンロード

講演動画

  1. 開会挨拶<外部リンク>​
  2. セッション1<外部リンク>
    議論の枠組みとしてのヘリテージエコシステム
  3. セッション1<外部リンク>
    ディスカッション
  4. セッション2<外部リンク>
    ヘリテージ・エコシステムと地域社会
  5. セッション2<外部リンク>
    ディスカッション
  6. 第1日目の振り返り<外部リンク>
  7. セッション3<外部リンク>
    ​ヘリテージ・エコシステムにおける遺産の未来
  8. セッション3<外部リンク>
    ​ディスカッション
  9. セッション4<外部リンク>
    絹の歴史と文化を未来に紡ぐヘリテージ・エコシステムに向けて:遺産、地域、持続的発展