「富岡製糸場と絹産業遺産群」への関心をたくさんの方に持っていただくため、セカイト研究員による講座を行います!ふるってご参加ください。
日程 | 講座テーマ | |
第1回 | 令和4年12月11日(日) | 高山社の蚕種改良 |
第2回 | 令和5年1月22日(日) | 荒船風穴と蚕種広告 |
第3回 | 令和5年2月5日(日) | 繰糸技術の伝播~日本から中国へ~ |
※1講座からご参加いただけます。(お申し込みは各回ごととなります。)
※受講料は無料です。
各講座共通事項
1.開講時間 14:00~15:00
2.受付時間 13:30~
3.会 場 群馬県立世界遺産センター
4.定 員 25名(事前申込制・先着順)
5.申込期間 11月11日(金)から各講座の前日まで
申し込み方法
「ぐんま電子申請受付システム」で行います。下記「講座概要と申し込み」欄の申し込みボタンよりお申し込みください。
※ボタンを押すと、ぐんま電子申請受付システムのページに移動します。
※いずれも定員に達し次第、受付終了となります。
講座概要と申し込み
第1回 高山社の蚕種改良
高山社は、清温育という養蚕法の教育機関として知られています。
本講座では、高山社の優良蚕種として有名な又昔の普及や、その他の蚕品種の改良に関わる様々な取り組みについてお話しします。
第2回 荒船風穴と蚕種広告
荒船風穴は、養蚕の多回数化に貢献した蚕種貯蔵施設の代表例です。
本講座では、明治・大正期に多く利用された蚕種貯蔵風穴について、当時の広告や貯蔵能力等を荒船風穴と比較しながらお話しします。
第3回 繰糸技術の伝播 ~日本から中国へ~
日本国内で改良された機械製糸技術は世界各国に移転され、世界の生糸生産を支えています。
本講座では、戦前期の中国を中心に、どんな製糸技術が移転されたのかについてお話しします。
注意事項
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては中止となる場合があります。
- 当日はマスク着用、手指消毒、検温等についてご協力をお願いいたします。