「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一は、現在新一万円札の顔として注目されています。
その渋沢栄一が、実は群馬県にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」とも関わりがあったことをご存知でしょうか?
セカイトでは、世界遺産登録10周年及び新一万円札発行を機に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の新たな魅力として、渋沢栄一と富岡製糸場、田島弥平旧宅のある島村地区との関わりについて、トピックス展示で紹介します。
会期
展示期間 2024年9月26日(木)~2025年1月28日(火)
開館時間 9:00~17:00
休館日 9月~11月 毎月最終水曜日
12月・1月 毎週水曜日(1月1日を除く)、
12月29日~31日、1月6日
会場
群馬県立世界遺産センター「セカイト」
2F トピックス展示コーナー
主催・共催・協力
主催:群馬県立世界遺産センター
画像協力:伊勢崎市文化財保護課、田島信孝氏(伊勢崎市)、
渋沢栄一記念館、深谷市渋沢栄一政策推進課、
東京国立博物館
展示
パネル
①近代日本経済の父 渋沢栄一
渋沢栄一の人物像について、その概要を幼少期・青年期・
官僚期・実業家期に分け、年表とともに紹介します。
②渋沢栄一と「富岡製糸場と絹産業遺産群」の関連人物
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の関連人物と渋沢栄一の
つながりについて、尾高惇忠、田島武平、田島弥平などを
中心に紹介します。
③渋沢栄一と「富岡製糸場と絹産業遺産群」の関わり
富岡製糸場設置主任だったこと、宮中御養蚕の復活に向けて
田島武平を推薦したこと、
島村勧業会社の設立に関わったことを紹介します。
展示資料
大日本蚕糸会報200号 ほか
お問い合わせ先
群馬県立世界遺産センター「セカイト」
TEL 0274-67-7821
時間 9時~17時