日本の絹産業への関心をたくさんの方に持っていただくため、「セカイト」研究員による講座を開催します。ふるってご参加ください。
日程 | 講座テーマ | 講師 | |
第1回 | 令和5年12月10日(日) | 南三社の生糸生産 | 今井 洋平 |
第2回 | 令和6年1月21日(日) | 養蚕業を支えた日本の風穴 | 中島 秀規 |
第3回 | 令和6年2月4日(日) | 4代目 田島弥平の蚕種製造 | 春山 秀幸 |
※1講座からご参加いただけます。(お申込みは各回ごととなります。)
※受講料は無料です。
各講座共通事項
1.開講時間 14:00~15:00
2.受付時間 13:30~
3.会 場 群馬県立世界遺産センター「セカイト」 1階シアター
4.定 員 25名(事前申込制・先着順)
5.申込期限 11月10日(金)から各講座の前日まで
申し込み方法
「ぐんま電子申請受付システム」で行います。下記「講座概要と申し込み」欄の申し込みボタンよりお申し込みください。
※ボタンを押すと、「ぐんま電子申請受付システム」のページに移動します。
※いずれも定員に達し次第、受付終了となります。
講座概要と申し込み
第1回 南三社の生糸生産
富岡製糸場の器械製糸が行われる中、座繰りによる生糸生産を行った座繰結社が誕生しました。南三社(碓氷社・甘楽社・下仁田社)はその中心的な存在でした。
本講座では、県内絹産業において南三社が果たした役割についてお話しします。
第2回 養蚕業を支えた日本の風穴
日本の製糸業を支えた夏秋蚕の飼育。それを可能にした1つの方法が蚕種の風穴貯蔵です。
本講座では、自然の冷風を巧みに活用した日本の風穴が養蚕業で果たした役割についてお話しします。
第3回 4代目 田島弥平の蚕種製造
「養蚕新論」、蚕種直輸出、宮中御養蚕などで知られる2代目弥平。これを継いだ4代目弥平…。
本講座では、明治後半期から昭和前半期の4代目弥平の蚕種製造の実態についてお話しします。