群馬県立世界遺産センター「セカイト」は、明治34年頃に建てられたレンガ造りの建物も魅力のひとつ。実は「建物を見に来ました」というお客様も多いんです。皆さん熱心に建物を観察したり、写真を撮ったりしています。
セカイトの建物をリノベーションするにあたり設計を監修したのは、新国立競技場やJR東日本高輪ゲートウェイ駅を設計した隈研吾さん。古い建物の良さを生かしつつ、最新の建築素材を使った改修は、耐震に優れているのはもちろん、造形美が素晴らしいです。
動画
YouTube 「あの有名建築家が手がけたセカイト、建物の魅力」
![](https://worldheritage.pref.gunma.jp/whc/wp-content/uploads/2021/04/20210406-3-1024x576.jpg)