「セカイト」では、養蚕と信仰について紹介するトピックス展示を行います。
養蚕が盛んだった時代、養蚕から得られる収入は、その家の家計を左右するほど大きいものでした。また、蚕は「運の虫」と呼ばれるほど育てることが難しいものでもありました。
そのため、当時の養蚕農家がどんな思いで蚕を育て、豊蚕の祈りを込めて多くの蚕神像を作ってきたのか、蚕神と信仰について、パネルや実物展示でご紹介します。
展示期間
令和5年3月1日（水）～5月30日（火）
場所 センター2階 トピックス展示コーナー
休館日 毎月最終水曜日（3月29日、4月28日）
展示内容
１．パネル展示
3枚のパネルで「養蚕と信仰」について解説します。
（1）蚕神 ～養蚕と信仰～
（2）県内の様々な蚕神
（3）暮らしの中の養蚕信仰
２．実物展示
蚕神の例を実物でご紹介します。
（1）衣笠明神（きぬがさみょうじん）
（2）雛人形 2体 ※展示期間 3月7日（火）～
協力：下仁田町歴史館、富岡製糸場世界遺産伝道師協会、碓氷製糸株式会社、群馬県立歴史博物館
その他【終了】
トピックス展示開催にあわせ、蚕をネズミからまもる動物の猫（猫神様）をモチーフにした、「猫神様ガチャ」を実施します。
（1）日時・場所
令和5年3月2日（木）～
センター1階にて、開館時間の9時より、なくなり次第終了。
（2）対象
先着222名（猫の鳴き声「ニャーニャーニャー」になぞらえて）
（3）景品
オリジナル「猫神様」デザイン 缶バッジ
さらに「当たり券」が出たら、「繭でできたお花」をプレゼントします！
